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お施主さんのはなし

プロフィール

田代 里見さん

田代さん(左)と杉原大工(右)

土壁に包まれたギャラリー
サトミキルン ギャラリー外観

杉原さんは、私たちの想像を超える建物を作ってくれました。設計図と模型を見せていただいたのですが、版築(はんちく)※1など見たことがなかったので、どういうものができてくるのかまったく想像できませんでした。伝統工法でつくられていく工程のすべてが美しかったです。版築の板枠をとった時の土の色、中で熟成された色がたまらなく美しかったし、竹(たけ)小舞(こまい)※2の作業の時、内側から光を当てると外から見た光景がとてもきれいでした。伝統工法は、そういうものが集結してできたものなんだなと感心しました。
樹齢250~300年のケヤキを残しつつ、ここにあった木が最大限に生かされています。壁土もここの土です。堤焼きという焼き物の土を取っていた場所で、力強い、偽物でない建物ができました。だから、ここに展示する作品もきちんとしたものでないと、建物に合いません。展示するものを建物が選ぶ、というくらい建物の力があります。うわさを聞いてこの建物を見に来る方も多く、みなさん感動されます。

※1 版築(はんちく)=板枠の中に土を盛り固めていく方法
※2 竹(たけ)小舞(こまい)=細い竹を編んで土壁の下地にする

サトミキルン ホームページ http://satomi-kiln.jp/

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